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Charles Earland [Leaving This Planet]

Charles Earland [Leaving This Planet]
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Charles Earland [The Dynamite Brothers]

Charles Earland [The Dynamite Brothers]
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Joe Henderson [Elements]

サックス奏者ジョー・ヘンダーソンの1974年発売のアルバム。ブルーノート時代に5作のリーダー作を残した彼は、独創的なフレーズと深みのあるダークなトーンで、独自の音楽スタイルを確立している。マイルストーンから8作目となる本作は全体的にダークな...
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Roy Ayers Ubiquity 「He’s Coming」

私はロイ・エアーズの良いとこ取りをしたコンピを一番愛聴していますが、アルバムでは本作「He's Coming」と「Stoned Soul Picnic」が好きで今でもよく聴きくアルバムです。70年代の「シャフト」に代表されるブラック・シネマのサントラ、マーヴィン・ゲイやスティービー・ワンダーらによるニュー・ソウル、ノーマン・ホイットフィールドが手掛けたザ・テンプテーションズに代表されるサイケデリックでファンキーなインストを聴いていた私の好みにに、ロイ・エアーズによるジャズ・ファンクがピタリとはまったのを思い出します。
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Miles Davis [Agartha]

ジミ・ヘンドリックスやPファンクを聴いていた私に「じゃずじゃ」のマーク・ラパポートさんが勧めてくれた1枚が「アガルタ」でした。手にした横尾忠則さんによるジャケットはまさに衝撃的。私は伝奇作家・高橋克彦さんの総門谷シリーズを愛読していたので、アガルタという地下世界も、横尾忠則さんのアートワークにもなじみがありましたが、ジャズのジャケットで空飛ぶ円盤や楽園世界をコラージュした構図に、未知のパワーや地下世界への誘う危うい魅力を感じました。ある記事によると、ボブ・ディランはサンタナから横尾忠則が手掛けた「ロータスの伝説」のアルバム・ジャケットを見せられた時、口をあんぐりと開け、涎を垂らしたそうです。ディランのその気持ちはよく分かります。
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Lee Morgan [The Last Session ]

本作は、黒人解放運動が盛んな時代におけるジャズの回答とも言える作品。本作を特徴づけるのは当時新進気鋭のテナー奏者、ビリー・ハーパーの2曲。コルトレーンの影響を独自のボイスに昇華したビリー・ハーパーの曲とプレイは、黒人霊歌のように厳かで本作の基調をなしている。
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Donald Byrd [Ethiopian Knights]

71年ブルー・ノートから発売のドナルド・バードのアルバム。前後のアルバムとは音作りが異なり、ダークでミステリアス、重心の低い構築的なジャズ・ファンク。緻密に構成された音空間でバードのトランペット、ヴィブラフォン、テナー、エレピの名手たちがダークなトーンでソロを繰り広げる。