1984年に発売されたブライアン・アダムスの4枚目のスタジオアルバム『レックレス』は、彼のキャリアの中で最も成功した作品の一つです。このアルバムは、アダムスとボブ・クリアマウンテンの共同制作で、世界中で大ヒットを記録しました。『レックレス』からは6枚のシングルがリリースされ、そのすべてがUSビルボードHot100でトップ15にランクインするという驚異的な成功を収めました。

- One Night Love Affair
- She’s Only Happy When She’s Dancin’
- Run to You
- Heaven
- Somebody
- Summer of ’69
- Kids Wanna Rock
- It’s Only Love (w/ ティナ・ターナー)
- Long Gone
- Ain’t Gonna Cry
#1 One Night Love Affairは一夜限りの情事を歌う歌詞で、淡々としたラブソングですが、曲はしっとりとした王道のアメリカン・ロック。#2”She’s Only Happy When She’s Dancin‘“は、アメリカン映画でお馴染み、両親が居ない晩に友達集めてお酒飲んでバカ騒ぎするホームパーティで必要なパーティソング。アダムスの塩辛いボーカルで歌われるドラマチックなバラードの#4 Heaven。ティナ・ターナーの復活を後押しした迫力のデュエット#8 It’s Only Love はプロモビデオが作られ大ヒットを記録している。単に売れ線ねらいのポップなアルバムではなく、ハードなロックン・ロールもあればパンキッシュな曲もある多彩な内容の作品です。
私にとってアルバムのベスト曲は、高校時代の夏休みにヒットした永遠の青春ソング#6 Summer of ’69(思い出のサマー)。この曲や#3、#7辺りのプロモーションビデオのアダムスのビジュアルイメージが現在まで頭に刷り込まれている。

25歳頃の方がシワとお肌の荒れが気になりますが、2025年の現在では、体型もそのままに若々しいビジュアルで革ジャンとTシャツ、スリムなジーンズが似合うお姿でした。すっとビーガンらしいですね。
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