「サムホエア・イン・タイム」は、86年リリースされたバンドの6枚目のスタジオアルバム。全米と全英で高い評価を受けプラチナディスクを獲得する。ジューダス・プリーストの「ターボ」と同様に、初めてギター・シンセサイザーを導入したアルバムとしても知られています。「時間」と「空間」がテーマの曲が含まれる一寸ばかりコンセプト・チック感じです。カバーのエディー君も映画「ブレードランナー」ぽい雰囲気でSFらしくていい。特にシンセサイザーの違和感もなく、素直に聴けるキャッチでメイデンらしい疾走感のある作りです。
- Caught Somewhere in Time
- Wasted Years
- Sea of Madness
- Heaven Can Wait
- The Loneliness of the Long Distance Runner
- Stranger in a Strange Land
- Deja-Vu
- Alexander the Great (356-323 BC)
1.Caught Somewhere in Time
2. Wasted Years
アイアン・メイデンで初めて好きになった曲の一つ。(もうひとつは恥ずかしながら”Can I Play with Madness”)メイデンに数々のヒット曲を提供したギターのエイドリアン・スミスの曲。ツインギターのイントロから疾走感があり、歌詞をのせるメロデイーもよい。ハリスのベースはいつも通りゴリゴリ響き、キャッチーなコーラスも入る。ヘビメタだけではなくポップスとしても完成度は高い。
3. Sea of Madness
4. Heaven Can Wait
5. The Loneliness of the Long Distance Runner
6. Stranger in a Strange Land
7. Deja-Vu
Wasted Yearsと同じように疾走感があり、キャッチーで完成度は高い
8. Alexander the Great (356-323 BC)
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